発達障害のお子さんをお持ちで「育てるの疲れた、もう限界、やめたい……」と感じている親御さんへ。
親として最善を尽くしているのに、育児が思うようにいかない日々が続き、心も体も疲れ果ててしまう。他の人には理解してもらえない孤独感や、自分を否定する感情に悩むこともあるでしょう。私たち夫婦もそうでした。
「もっと楽に子育てできないかな?」そう感じている方に、このブログ記事では具体的な解決策や、乗り越えるためのコツを紹介します。
- 発達障害児育児で感じる極度の疲れやストレスの解消方法
- メンタルの維持方法
- 周囲からのサポートや相談できる場所の情報
親として限界を感じたとき、具体的にどのように対処すればよいのか。私たち夫婦が実際に取り組んだ経験をまじえて紹介していますので、ぜひ参考にしてください!
※本記事にはプロモーションが含まれています。
目次
発達障害の子を育てるの疲れた、限界……【乗り越えるコツを紹介】
発達障害をかかえるお子さんの子育てが本当に大変で、限界を感じてしまうのが多々あることは、当事者である私たち夫婦ももちろん理解しているつもりです。
子どもの特性にもよるでしょうが、「なかなか成長を感じられない」「色んなところですぐにトラブルを起こす」といったところは、大きくは変わらないのではないでしょうか。
また、発達障害の我が子と定型発達の子とを比べてしまって「どうしてこの子はこんな簡単なことができないんだろう」「もう育児やめたい……」と思うことも多々あります。
発達障害児の親である私たちも、お出かけしたときに娘が癇癪を起こしたり暴れだしたりすると、周囲からすごく冷たい視線を送られているように感じてしまいます。。
発達障害児を育てるのにストレスを感じるのは、普通です
そもそも、発達障害児の育児でストレスを感じるのは、ごく普通のことです。
子どもの特性や行動が予測できず、日常生活においては常にアクシデントの連続でしょう。このような状況では、親自身が感じるストレスが増加するのは避けられません。
なので、まずは周りのサポートを積極的に受けることが、ストレス軽減の第一歩となります。
カサンドラ症候群のリスク
カサンドラ症候群とは、家族や周囲の理解が得られないことで孤独感を抱き、次第に精神的な疲労や不安が蓄積する症状です。発達障害の子どもを育てていると、この状態に陥る方も少なくありません。
「自分だけがすべてを背負っている」という気持ちになり、結果として心身のバランスを崩してしまうケースがあります。親が限界を感じやすくなる一因となり、日常生活にも大きな影響を与えるため、早めにケアすることが重要です。
無理せず、少しでも休みましょう
ただ、周囲の人に頼ろうと思っても、パートナーが仕事で忙しい・我が子が発達障害である事実を受け入れないといった場合や、近くに親戚がいないなど、十分なサポートを受けられない方もいると思います。シングルでがんばっている親御さんもいるでしょう。
私たち夫婦も、以前は本当に「もう育てるの疲れた……限界。。」と感じていた時期がありました。もちろん、今でも辛いと思うことはたくさんありますが、一番の解決方法は「無理せず、心身ともに休むこと」です。
「そんなことができれば苦労はしない」とも言われそうですが……私たちは次のような取り組みをして一人の時間をつくったり、気持ちの余裕を持たせるようにしました。
- 療育(児童発達支援)や放課後等デイサービスに通う
⇒おすすめはこちらの記事で - 食事療法に取り組む
⇒おすすめ「レピールまめ鉄」 - 周囲のサポートをフル活用する
⇒おすすめ「CaSy」 - かかりつけ医や専門家に相談する
⇒おすすめ「インターマインド・ヘルスケア」 - 同じ境遇の親御さんとコミュニケーションをとる
⇒おすすめ「ふぉぴす」
すべてに取り組むことは難しいかもしれませんが、どれか1つでも取り入れてもらえると違うはずです。詳細は次からご紹介していきます。
発達障害の子育てに疲れたり限界を感じたら、まずは療育を
もし、お子さんがまだ療育(児童発達支援)や放課後等デイサービスなどを利用していない場合は、すぐに活用することをおすすめします。すでに通われている場合は、回数を少し増やしてみるのもよいでしょう。
療育にしても放課後等デイサービスにしても、「利用するのは抵抗がある」「通わせすぎるのはよくないんじゃないか」というご意見はあるかと思います。
しかし、この記事をご覧の(「育てるのはもう疲れた、限界」「育児をやめたい」と思っている)親御さんは、今すごく苦しい思いをされているのではないでしょうか。
そのような状況である以上、いったん子どもと離れる時間をつくるのはすごく大切です。私の娘のピノ子の場合は、発達障害の診断が出た時点ですぐに療育に通わせるようにしましたが、その後も療育の数を増やしました。
もちろん、ピノ子に負担のない程度にはしましたが、そうして子どもと離れる時間を捻出できたおかげで私たちも気持ちに余裕ができ、その分ピノ子が家にいるときは今まで以上に愛情を注ぐことができました。
お子さんがまだ幼い場合、パートナーが「ウチの子どもが発達障害のはずがない」といって事実を受け入れないということもあるかもしれません。しかし、発達障害であってもなくても、療育は子どもの成長につながります。
なお、療育(児童発達支援)について「どうやって通わせたらよいかわからない」「どこがよいのかわからない」といった場合、選び方やおすすめを記事で紹介していますので、参考にしてみてください。
>>【実体験】民間療育おすすめ8選!|人気の児童発達支援事業所を紹介
食事療法に取り組んでみましょう
「じっとしていられない」「感情の起伏が激しい」「勉強に取り組めない」など、発達障害の子どもの困りごとは多々あります。これらの原因の1つとして、必要な栄養素が十分にとれていないことが関係するという説もあります。
以下の記事で、栄養素の話を含めた食事療法についてまとめていますので、詳しく知りたい方はご覧ください。
>>自閉症の子どもの食べ過ぎを改善!【食事療法の実践例あり】
特に不足しがちなのが鉄分。鉄は脳や心の健康維持に欠かせない、とても重要な栄養素の1つです。しかし、鉄が多く含まれるレバーやほうれん草でも、相当な量を食べなければ1日の推奨摂取量に届きません。
その鉄を、小さじ1/2杯を料理に入れるだけで1日の推奨摂取量を補給できる、食品添加物不使用の栄養補助食品をご存じでしょうか?
それが、15秒に1個売れている(※2022年10月17日実績)という、いまSNSなどでも話題の「レピールまめ鉄」です。
レピールまめ鉄
1日小さじ1/2杯を料理に入れるだけで、鉄の推奨摂取量を手軽に補給できる粉末タイプの栄養補助食品。食品添加物不使用で、たんぱく質に包まれた鉄分フェリチン鉄を摂取可能。レピールまめ鉄1つで、不足しがちな2つの栄養素を補給できます。
ピノ子にも最近レピールまめ鉄を与えるようにしました。普段の料理に入れるだけなので、抵抗もなく摂取してくれています。献立作りに迷うこともありません。
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お子さんが「機嫌の悪い日が多い……」「いつも怒ってばかりいる……」「もう面倒見ていられない……」といったお悩みを抱えている場合は、まずはお得な初回申込み料金で試してみてください。
以下の記事で、ピノ子がレピールまめ鉄を実際に試してみた様子をまとめています。
>>【実体験】レピールまめ鉄の口コミは怪しい?|娘に試してみた結果
周囲のサポートをフル活用【遠慮はいりません】
じじばばを活用しましょう
もし、近くにじじばばがいるのであれば、遠慮せずに子育てに協力してもらいましょう。
「面倒を見させるのは大変だから気がひける」「そもそも家に呼ぶのは気を遣うし嫌だ」などという理由で、あまり頼らない親御さんもいるかもしれません。しかし、心身ともに限界の状態で頼らない手はないです。
「実家が離れているので距離的に難しい」「体調的に厳しい」などの理由以外では、どんどん頼るべきでしょう。
私たちのじじばばも、父方・母方それぞれ車で2時間弱のところに住んでいるのですが、定期的に来てもらうようにしています。
とはいえ、「癇癪がひどいから育児はじじばばだと不安」というように、お子さんの特性によっては難しいケースもあるかと思います。しかし、そういった場合でも来てもらって色々話を聞いてもらったり、家事を手伝ってもらうだけでも本当に助かります。
頼れる状況であれば、ぜひ頼ることをおすすめします。
パートナーのサポートは必須【私は転職しました】
私の長女のピノ子のような発達障害児を育てていて思うのは、夫婦の協力なくして発達障害児を育てるのは非常に困難ということ。知り合いにはシングルの親御さんもいますが、奥さんだけ・旦那さんだけで面倒を見るというのは(当たり前ですが)大変な苦労を伴います。。
夫婦で子育てをしている場合は、言わずもがなですが、お互いの協力は必須です。
と言いながら、以前の私は仕事の忙しさを理由にあまり育児に参加することができていませんでした。。平日は朝から晩まで仕事で、ピノ子とはあまりコミュニケーションがとれず、土日に少し面倒を見るくらい。本当に妻に負担をかけていました。。
転機になったのは、妻の第二子の妊娠が判明したとき。ただでさえ手のかかるピノ子に加え、生まれてくる赤ちゃんの面倒を見るとなると……妻の負担がいよいよ限界に達してしまいます。。夫婦で相談した結果、私ももっと子育てに参加できるように転職することを決めました。
転職後にちょうど第二子が生まれ、案の定てんやわんやの毎日なのですが、私がほぼ自宅でフレキシブルな働き方ができるので、子どもの面倒もかなり見ることができています。
夫が転職していなければ、今ごろ私は限界になって潰れてしまっていたのではないかと思います。。
代行サービスなども活用しましょう
じじばばやパートナーにどうしても頼れないという状況の場合は、家事だけでもやってもらえる家事代行サービスを利用するとよいです。中でもおすすめは【CaSy】。私たちも利用していて、今ではすっかり重宝しています。
CaSy(カジー)
NHKの「クローズアップ現代」でも紹介された家事代行サービスです。業界最安水準の料金で利用可能、スマホから簡単に予約できます。安いながらもスタッフは優秀な方が多く、事前に要望を伝えることできめ細かく対応してもらえました。
登録は無料で、初回利用時には割引クーポンなどもあります。
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自分の時間をつくるにはおすすめ
発達障害の子育てをしていると、どうしても家事が二の次になってしまいます。。ピノ子の場合も、色んなものを引っ張り出したり汚したりしますので、部屋はめちゃくちゃ……ただでさえ子どもの面倒を見るだけでも限界を感じているのに、家事もやるとなると気分も余計に滅入ってしまいます。。
家事代行サービスを利用すれば、掃除・洗濯・片づけなどの面倒な家事をすべてお願いすることができます。もちろん、家事をやることが気分転換になるという場合は別ですが、「少しでも楽をしたい・自分の時間をつくりたい」という場合はおすすめです。
冗談抜きで、やっぱり部屋がきれいなほうが気持ちも晴れやかになり、自然と子育てのストレスも軽減されたと感じています。
かかりつけ医や専門家に相談する【メンタルヘルスケアも】
お医者さんや専門家(発達相談員の方など)に定期的に相談するのも大切です。
もし、まだかかりつけ医や専門家(発達外来など)とコネクションがない場合は、まず自治体に聞いてみましょう。最初は発達相談員(臨床心理士など)の方に相談するなどして、近くに発達障害の子どもを診てくれる先生がいないか確認しましょう。
ピノ子の場合も最初は自治体の発達相談に通うようになり、そこでお医者さんを紹介してもらうことになりました。今でも定期的に相談に行くのですが、それぞれ客観的かつプロの視点で成長を見てくれるので、参考になるのはもちろん、心の拠り所としてもすごく貴重な存在です。
私たち親は、どうしても出来ないことばかりに目を向けてしまいがちですが、「これはよくできていますね!」という言葉もいただけるので、すごく励みになります。
親のメンタルケアには専門サービスもおすすめ
子どもはもちろん、私たち親自身のメンタルヘルスケアもすごく大事。心身ともに目いっぱいの方、自暴自棄になりがちな方などは、専門家のカウンセリングを受けるのもおすすめです。
カウンセリングとなると有料なサービスが多い中、以下の「インターマインド・パーソナルケア」は初回カウンセリングを今なら無料で行っているので、発達障害の子の育児に限界を感じている方は、ぜひ試してみてください。
インターマインド・パーソナルケア
一人ひとりの状態に合わせた最適なメンタルケアプランを提供するサービス。
薬だけに頼るのではなく、睡眠改善、生活習慣の改善、ストレスマネジメント、心理カウンセリング、マインドフルネスなど、様々な選択肢から自分に必要なケアを組み合わせることができます。
精神科医や臨床心理士などの専門家がマンツーマンでサポート。オンライン完結なので、自宅で自分のペースで進められるのもメリットです。
初回カウンセリング8,800円が、今なら無料で受けられます。
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同じ境遇の親御さんとコミュニケーションをとる
娘のピノ子は当初保育園のみに通っていましたが、自治体や民間の療育にも並行して通うように。特に妻は、同じように発達障害のお子さんをかかえる親御さんと知り合う機会が増えました。
ちなみに保育園時代はピノ子が発達障害であることを他の親御さんに話すこともなく、むしろできるだけコミュニケーションをとらないようにしていました。。
当然ですが、ピノ子の成長速度では定型発達のお子さんの話にどんどんついていけなくなってしまい……自然と他の親御さんとの会話も減り、日々落ち込みながら保育園生活を送っていた記憶があります。。
療育先ではそんなふうに落ち込むこともなく、お互いの悩みごとを共有できるので、妻としてもだいぶストレス軽減になったと言います。また幸いにして、近くに発達障害の子どもでも受け入れてくれる幼稚園があり、そこに入園できたことで日ごろから同じ境遇の親御さんとコミュニケーションがとれてるようになりました。
こういったコミュニティでママ友をつくれたことも心強かったと思います。立場が似ている人と話をするだけで、精神的な負担をかなり減らすことができました。
とはいえ、今はそういう環境になく、コミュニケーションをとる余裕がないといった方も当然いるはず。その場合は、X(Twitter)やFacebookといったSNSを利用するのもよいですし、先輩ママ・パパや専門家に無料で相談できるオンラインコミュニティもおすすめです。
それが、私たちも利用している「ふぉぴす」という無料サービスです。
無料相談ひろば「ふぉぴす」
子どもの発達について、先輩ママ・パパや専門家に無料で相談できるオンラインコミュニティ。私たち夫婦も利用しています。
LINEの友達登録だけで、子どもの発達の不安や困りごとを無料で気軽に相談可能。返信を比較的早くもらえるのも嬉しいポイントです。専門家による豊富なコラムや、知育動画なども充実しています。
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【その他】発達障害の子どもと良好な関係を築く方法
日常のストレスを軽減するには、子どもの特性を理解し、適切な対応をすることも大切。そうすることで親子関係がスムーズになり、お互いによい影響を与えられるからです。
親子のコミュニケーションを見直す
もし、「子どもとのコミュニケーションがうまくいっていない」と感じる場合は、コミュニケーション方法を見直してみましょう。
言わずもがなですが、発達障害の子どもは感情の表現や他者とのやり取りが独特な場合があり、一般的なコミュニケーション方法が通じないことが多いです。
たとえば、目を見て話すことが苦手な子どもには、視線を合わせることにこだわらず、簡単なジェスチャーや絵カードなど、視覚的な方法を使うと効果的です。また、短く具体的な指示を出すことで、発達障害の子どもでも理解がしやすくなります。
娘のピノ子も絵カードを取り入れてからは指示がしやすくなりました。もちろん、定着させるのにも相当な苦労はあるのですが……身についた後はコミュニケーションがしやすくなり、ストレスも減った実感があります。
子どもの感情理解と対応方法
発達障害の子どもは感情表現が分かりにくい場合があり、私たち親もその意図を見逃すことがあります。
たとえば突然のパニックや癇癪は、過度のストレスや感覚過敏などが原因の場合が多いです。こうした場面では、まず落ち着いて話を聞き、何がその行動の引き金になったのかを探ることが大切。さらに、穏やかな声で話しかけ、子どもが安心できる環境を整えることで、感情の抑制をサポートできます。
癇癪を抑えるのは一筋縄ではいきませんが……とにかく安心させてあげることが大切です。大変なのは重々承知ですが、まずは日頃から冷静に対処することを心がけましょう。
将来に向けたサポート
発達障害の子どもの将来を考えると、特性によっては学校生活や社会生活における困難が予想されるため、早期から適切な支援を準備する必要があります。
前述した療育や放課後デイなどで、子どもの発達段階に応じた学習や生活スキルの向上を図ることはもちろん、将来の就労支援や社会適応のための訓練も考慮する必要があります。長期的な視野で、子どもが自立した生活を送るための基盤を整えましょう。
子どもの将来のイメージについては、以下の記事で詳しくまとめています。
>>知的障害を伴う自閉症の子どもの将来【今からできる対策も紹介】
まとめ【1人で無理せず、サービスや人を活用しましょう】
発達障害の子どもを育てるうえで、一番大変なこと
多くの親御さんが感じる一番大変なことは、子どもとのコミュニケーションの難しさでしょう。特に、子どもの特性や癇癪に対してどう対処したらよいのか、頭を悩ませることが多いはずです。
子どもが自分の気持ちや欲求を直接的に表現することが少なく、特に感情が高ぶったときには、何をして欲しいのかわからりません。親はその反応に戸惑い、どんどんストレスがたまってしまいます。
子どもがその状況に対して何を感じ、何を求めているのかを理解することが重要ですが、簡単なことではありません。
発達障害の子どもと、どう向き合っていけばよいか?
私たち夫婦の経験からは、お子さんと離れる時間をつくって「心身ともに休むこと」が大切だと考えています。
そのためには、記事で紹介した以下のような取り組みがおすすめです。
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⇒おすすめはこちらの記事で - 食事療法に取り組む
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⇒おすすめ「インターマインド・ヘルスケア」 - 同じ境遇の親御さんとコミュニケーションをとる
⇒おすすめ「ふぉぴす」
私たちと同じように発達障害のお子さんをかかえる夫婦の中にも、やはりストレスなどから体調を崩される親御さんもいらっしゃいます。。ご家庭の状況、お子さんの特性によってできること・できないことはあるかもしれませんが、どれか1つでも取り組んでいただくと全然違ってくるはずです。
今苦しい状況なのであれば、今回ご紹介したような方法で、リラックスできる時間や自分に費やせる時間をできるだけ捻出してみましょう。そうすれば、子どもと向き合える余裕もきっと出てくるはずです。
サポートを求める・利用することに罪悪感を感じる場合はどうする?
サポートを求める・利用することは決して悪いことではなく、むしろ必要な行動です。
発達障害の子どもを育てる場合、私たち親は様々な困難に直面し、孤立しやすい状況に置かれがちです。そういった状況で他者のサポートを得ることは、子どもにとっても自分自身にとってもよい影響が出ます。自分一人で抱え込む必要はないんです。
まずは自分の負担を軽減し、心に余裕を持って育児に向き合えるようにしていきましょう。
ちなみに、もし単純に気分転換をしたいなあという方は、発達障害を題材にした漫画をご紹介した以下の記事がおすすめです。発達障害の子どもを育てる親の立場として、すごく共感できるものばかりなので、興味がある方はご覧ください。
>>発達障害を題材にしたおすすめの漫画5選!【自閉症児の親が紹介】
今回の記事が少しでもお役に立てれば幸いです。