【おすすめ6選】発達障害の子を育てる親御さんが読むべき本

【おすすめ6選】発達障害の子を育てる親御さんが読むべき本
お子さんの成長に悩む親御さんへ

なぜ、うちの子は療育で伸びないのか?

「療育に通っているのに、なぜか伸びない……」 かつての私と同じような悩みをお持ちの親御さんへ。
約7年間の実践と、資格の知見から見えてきた、療育メソッドの前に整えるべき「たった一つの○○」の重要性について、以下の記事で無料公開しています。
この「○○」が、あなたの療育の「なぜ?」を解き明かすヒントになるはずです。

ケンサク

ケンサク

知的障がい支援士

はじめまして、ケンサクといいます。
重度知的障害を伴う自閉症の娘を育てる父親です。
「元・教材編集者」のスキルと専門資格を活かし、家庭で無理なく実践できる療育ノウハウを発信しています。

【資格】
◎知的障がい支援士
◎子ども発達障がい支援アドバイザー

【経験・実績】
◎教材出版社で教材編集・制作(約7年)
◎情報の「スモールステップ化」が得意
◎児童発達支援事業の立ち上げに関与
◎10ヶ所以上の療育施設を比較・体験

専門知識と実体験をもとに、障害児育児の「困った」を解決し、親子で笑って過ごすためのヒントをお届けします。

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「この子、ちょっと周りと違うかも……」

そんな違和感が確信に変わったとき、親としての不安や戸惑いは計り知れません。

「発達障害」という言葉を初めて聞いた日、検索すればするほど情報はあふれていて……でも、「じゃあ私はどうすればいいの?」という答えに、なかなかたどり着けない。

この記事では、そんなときに役立つ発達障害関連の本で、私が実際に読んで参考になったものを厳選してご紹介します。

子ども向け、大人向け、家庭でできること、未来のために知っておきたいこと……あなたの悩みを解決するヒントになる一冊があるはずです。

この記事を読んでわかること
  • 発達障害のお子さんや、成長がゆっくりなお子さんを育てるうえで読んでおきたい本

※本記事にはプロモーションが含まれています。

【好評販売中】note「療育の常識を疑え」(第1章は無料公開中)

発達障害の子どもを持つ親向けの本《知識全般》

発達障害の子どもを持つ親向けの本《知識全般》

まず、知識全般を身につけるにあたって、おすすめ3冊をご紹介します。

『発達障害の子どもを伸ばす魔法の言葉かけ』

概要

親が子どもにどんな言葉をかけるかで、子どもの反応や行動が変わる。
そんな言葉の“力”を実感できるのがこの本です。

発達障害の子どもとの日常の中で、「何て言えば伝わるんだろう」「この言い方でいいのかな」と迷った経験、ありませんか?

この本では、ABA(応用行動分析)の理論をもとに、子どもの行動をポジティブに導く言葉かけの具体例が紹介されています。

  • 実際に使えるフレーズ
  • 「つい怒ってしまう場面」での対処法
  • 親の声かけで子どもの“困り感”が和らぐ事例

など、すぐに日常に活かせる工夫がたくさんです。

「なんでわからないの?」じゃなくて、「どうしたら伝わるかな?」に変えたら、子どもが変わった。
そんな実感が持てる本です。

*本の詳細はこちら→『発達障害の子どもを伸ばす魔法の言葉かけ

『子ども理解からはじめる感覚統合遊び 保育者と作業療法士のコラボレーション』

概要

発達障害の子どもの中には、「触られるのが苦手」「音に敏感」など、感覚の過敏さ・鈍さを抱えている子が少なくありません。

でも、親としては「どう接すればいいの?」と戸惑うことも多いですよね。

この本では、作業療法士と保育士の視点から、感覚統合を取り入れた遊びを提案しています。

  • 子どもの感覚の特性に気づくヒント
  • 家庭でできる簡単な感覚統合遊び
  • 子どもがリラックスしやすくなる環境づくり

など、「理解してあげたいけど、どうしたらいいかわからない」親の第一歩を支えてくれます。

感覚過敏は“わがまま”ではなく、「この子なりの感じ方」があると知れたのが大きかったです。

感覚統合については以下の記事で詳しく紹介していますので、参考にしてください。

*本の詳細はこちら→『子ども理解からはじめる感覚統合遊び 保育者と作業療法士のコラボレーション

『薬に頼らず家庭で治せる発達障害とのつき合い方』

概要

「発達障害は左右の脳のつながりが不十分なために起こる」という考え方をもとに、その状態を改善するための「ブレインバランスプログラム」について解説された本です。

薬を一切使わず、

  • 「感覚運動エクササイズ」(視覚、聴覚、触覚などの感覚系と、筋肉や関節などの運動系のバランスをとるための運動)
  • 「神経学業アセスメント」(記憶力や集中力などの認知機能と、読み書きや計算などの学習能力のバランスをとるための活動)
  • 食事療法

の、3つの分野についてのプログラムを行います。

日本の書籍ではあまり書かれることのない内容(発達障害の原因、脳のバランスチェック、大胆な食事療法など)まで盛り込まれているので、少し面食らうかもしれません。

具体的な療育方法以外にも、発達障害の考え方についても独自に言及されています。

*本の詳細はこちら→『薬に頼らず家庭で治せる発達障害とのつき合い方

この本にもあるように、家庭でできるアプローチは意外とたくさんあります。
ただ、親御さんの中には「生活面はなんとかなってきたけど、勉強面がどうしても……」と悩まれている方も多いのではないでしょうか?

そんなときにおすすめなのが、無学年式オンライン学習の「すららです。

「すらら」は発達障害の専門家が監修していて、学年に関係なく「つまづいた所」まで戻って学習できるのが特徴です。

アニメーションのキャラクターが優しく教えてくれるので、「勉強させなきゃ」という親のプレッシャーも、「できないからやりたくない」という子どものストレスも、スッと軽くなります。

資料請求(無料)をすると、発達障害のお子さんならではの活用事例なども見られるので、選択肢の一つとして知っておくだけでも気持ちが楽になるはずです。

>>『すらら』の無料資料請求・詳細はこちら

発達障害の子どもを持つ親向けの本《食事面》

発達障害の子どもを持つ親向けの本《食事面》

次に、食事面の知識を身につけるにあたって、おすすめの2冊をご紹介します。

『食事でよくなる!子供の発達障害』

概要

発達障害と聞くと、療育や支援ばかりに目が行きがちですが、実は「日々の食事」が子どもの行動や集中力に影響しているという説もあります。

この本では、管理栄養士の著者が、

  • 発達障害の子どもに不足しがちな栄養素
  • 食品添加物や血糖値の影響
  • 献立の組み立て方、実践的なレシピ

などをわかりやすく解説しています。

実際に本のレシピを試してみた親御さんからは、

「朝の癇癪が減った」「寝つきが良くなった気がする」

といった声もあります。

栄養面から子どもを支えたい、でも何から始めればいいか分からない……
そんな親御さんにおすすめの一冊です。

*本の詳細はこちら→『食事でよくなる! 子供の発達障害

『発達障害にクスリはいらない』

概要

「発達障害は脳だけの障害ではなく、全身の問題であり、その本質は代謝障害」という考え方をもとに、その代謝を阻害する「炎症」「有害物質」「栄養不足」「ストレス」に着目。
それらを解消するための食事療法や療育、さらには発達障害のメカニズムまで丁寧に解説されています。

具体的な食事のレシピや改善した発達障害の事例なども数多く紹介されており、充実した内容です。

前提として、決して薬を否定しているわけではなく、「薬を使う前に」または「薬を使っていても」できることはあるという考え方です。

食事療法については、先に紹介した食事でよくなる! 子供の発達障害の考え方に近いものがありますが、こちらは低糖質はもちろん、グルテンや牛乳、人工甘味料や着色料などにも注視しており、さらに徹底されているといった印象です。

我が家の娘の話で言えば、ここまで徹底的にやるというのがあまり現実的ではなく……「できる限り健康的でバランスの良い食事をする」というのに落ち着いたのが正直なところです。

*本の詳細はこちら→『発達障害にクスリはいらない

ちなみに、我が家では娘の朝食に「BASE FOOD(ベースフード)」という小麦全粒粉を使用した、高たんぱく・低糖質のパンなどを取り入れています。
ビタミン・ミネラルも豊富で、これを始めてから栄養バランスがかなりよくなり、娘の状態もよくなっていったという実感があります。

3歳未満のお子さんにはゆでたりといった調理も必要(1歳未満には食べさせない)ですが、3歳以上のお子さんにはそのまま食べさせられるのでおすすめです。

発達障害の子どもを持つ親向けの本《制度面》

発達障害の子どもを持つ親向けの本《制度面》

最後に、制度面の知識を身につけるにあたって、おすすめの1冊をご紹介します。

『障害のある子が将来にわたって受けられるサービスのすべて』

概要

今は目の前のことで精一杯でも、子どもはあっという間に成長します。

そして、小学校、中学、就労、成人……ライフステージごとに、使える制度や支援が変わってくるんです。

この本は、そんな「将来への備え」として知っておきたい情報を一冊にまとめたガイドになっています。

  • 特別支援教育、療育手帳のこと
  • 福祉サービス、障害年金、就労支援制度
  • 成年後見制度や親亡き後の対策

など、いざというときに「知っておいてよかった」と感じる情報が網羅されています。

「不安を減らす=知識を増やすこと」だと気づかせてくれる一冊です。

*本の詳細はこちら→『障害のある子が将来にわたって受けられるサービスのすべて

迷ったときの本の選び方

迷ったときの本の選び方

たくさん本がある中で、どれを選べばいいか迷ってしまうこともあるでしょう。

そんなときは、こんな視点を持ってみてください。

「今の悩み」にフォーカスして選ぶ

発達障害と一口に言っても、年齢や特性によって悩みはさまざま。

「言葉の遅れが気になる」「学校生活が心配」など、今一番知りたいことに応えてくれる本を選びましょう。

専門知識+実践例があるか

専門的な説明があっても、実際のエピソードや親の声がないとイメージしにくいもの。

共感と学びの両方が得られる構成の本は、心にスッと入りやすくなります。

読んでホッとできるか

読後に「心が軽くなった」と感じられる本には、言葉の温度があります。

難しいことよりも、自分を責めずにいられる本を選ぶのも立派な選択です。

まとめ

以上、発達障害の理解や療育に活かせる本についてご紹介しました。

具体的な療育方法や食事療法、福祉制度などの様々な情報や知識を取り入れて実践してみることで、少しでもお子さんが成長するきっかけになれば幸いです。

私自身もこの記事を書くにあたって本を再度読み直し、また療育をがんばろうと思うことができました。

なお、本以外にも、発達障害を題材にした漫画を読むのも理解が深まるのでおすすめです。

以下の記事でおすすめを紹介していますので、ぜひご覧ください。

今回の記事が少しでもお役に立てれば幸いです。

今回紹介した本

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