「臍帯血の保管を検討しているけど、臍帯血バンクの費用はどれくらいなんだろう?」「費用負担を抑える方法はないかな?」といった方へ。
臍帯血の保管費用は公的バンク・民間バンクで異なりますが、私たち夫婦は民間バンクを利用しました。当時は一度にそれなりの費用がかかりましたが、今申込みをすれば負担を最小限で抑えられます。
- 臍帯血バンクの保管費用
- 臍帯血保管のおすすめプラン
- おすすめの臍帯血バンク(期間限定キャンペーンあり)
この記事を読めば、臍帯血バンクの費用感がどれくらいかがわかります。
実際に臍帯血を保管した私たち夫婦の経験をまじえながら、おすすめの臍帯血バンクとそのプランについても紹介しますので、ぜひ参考にしてください!
※本記事はプロモーションを含みます。
目次
臍帯血バンクの保管に必要な費用は?
臍帯血は、子どもが将来重い疾患にかかったときに、治療に使用できる可能性があるという、非常に重要なものです。それを保管しておくことは、ご家族にとって当然大きな意義があります。
では、臍帯血を保管する臍帯血バンクの利用には、どれくらいの費用がかかるのでしょうか。以下、公的バンクと民間バンクに分けてご説明します。
公的臍帯血バンクの保管費用【無料】
保管費用は無料です。ただし、公的臍帯血バンクの場合は「寄付」というかたちになり、赤ちゃん(子ども)本人に使用することはできません。あくまで、第三者の治療に使われるということになります。
民間臍帯血バンクの保管費用【目安:10年保管で275,000円】
民間臍帯血バンクは公的バンクと異なり、赤ちゃん(子ども)本人とその家族に使用することができます。
私たち夫婦も、二女の出産の際に民間バンクで臍帯血を保管したのですが、そのとき利用したのが民間で国内99%のシェアを誇るステムセル研究所。10年保管で275,000円のベーシックプランでした。
ステムセル研究所の詳細は後ほど詳しく紹介しますが、おすすめはこのベーシックプランになります。
ステムセル研究所
ステムセル研究所には3つのプランがあり、それぞれ保管期間を1年、10年、20年から選択できます。保管期間の更新も可能です。
ベーシックプランをおすすめする理由は、10年間の保管で275,000円(分割で月々7,600円)と、他のプランと比較して費用を抑えられるからです。
また、臍帯血は白血病などの血液疾患の治療に用いられる可能性があり、将来的には脳性麻痺や自閉症などの治療にも役立つ可能性があるとされています。 臍帯血のみの保管でも、これらの将来的な治療の可能性に備えることができると考えました。
アイル株式会社
アイル株式会社では、毎年の更新型で費用が発生します。以下は、10年間、20年間保管した場合の費用の例です。
プラン | 初期費用 | 処置料 | 保管費用(年間10,000円) | 合計 |
---|---|---|---|---|
10年保管 | 20,000円 | 140,000円 | 100,000円(プリペイド:80,000円) | 260,000円(プリペイド:240,000円) |
20年保管 | 20,000円 | 140,000円 | 200,000円(プリペイド:160,000円) | 360,000円(プリペイド:320,000円) |
若干、アイル株式会社のプランのほうが安いですが……なぜ私たちがステムセルを選んだのかというと、まず厚生労働省に届出がされているのが2社しかなく、その内の1社がステムセル(もう1社がアイル社)。そして、前述したようにステムセルはシェア99%を誇りますので……安心感があるのはステムセル一択になると考えました。
民間臍帯血バンクの費用負担を抑える方法は?《期間限定》
結論、ステムセル研究所の期間限定キャンペーンを利用しましょう。(特に裏技とかではなくすみません。。)
保管期間を短くすることで費用を抑えることもできますが、将来的な医療技術の進歩なども考慮すると、おすすめはやはり10年保管。今なら分割手数料が無料となるので、月々7,600円(初回のみ9,000円・36回分割)で利用可能です。10年間の月額で換算すれば2,291円。決して手の届かない範囲ではないと思います。
ちなみに、私たち夫婦が二女の出産の際に契約したときは上記のキャンペーンはなく、一括で支払いました。。
臍帯血の保管を検討中の方は、キャンペーンが終わってしまう前にできるだけ早く検討することをおすすめします。
なお、料金体系やキャンペーンの内容、ステムセル研究所の臍帯血保管についてもっと詳しく知りたいという方は、以下の公式HPから無料の資料請求をしてチェックしてみてください。
\資料請求は無料/
でもやっぱり高くない……?
ちなみに私たち夫婦は臍帯血のみの保管で十分と考え、ベーシックプランの10年保管で契約していますが、「結局、総額で見れば高いじゃないか」というご意見もあると思います。
それでも私たちが民間臍帯血バンクをおすすめする理由は、以下の記事で詳しく紹介しています。
>>【実体験】臍帯血は保管しないと後悔する?|保管すべき理由
私たちが臍帯血バンクを利用するまでに至った経緯や、臍帯血バンクのメリット、実際に利用した様子などについて、さらに詳しく紹介しています。私たちがおすすめする理由がもう少し詳しく書かれていますので、興味のある方はご覧ください。
民間臍帯血バンクのステムセル研究所とは?
株式会社ステムセル研究所は、1999年8月に設立された、民間臍帯血バンクのパイオニアです。20年以上の歴史を持ち、臍帯血の保管や再生医療関連の研究開発を行っています。
ステムセル研究所の概要は、以下の動画でわかりやすく紹介されています。
ざっくりまとめてしまうと、民間バンクでは国内99%の圧倒的なシェア。さらに、最先端の幹細胞処理プロセスと高い品質基準を維持し、安全で安心できる幹細胞の調製と保管に注力。また、臍帯血の保管だけでなく、臍帯血幹細胞を用いた再生医療関連の研究開発も行っています。
フリーアナウンサーの桝田絵理奈さん・内田恭子さんや、プロゴルファーの東尾理子さん、俳優の釈由美子さんなど、多くの著名人も利用されています。
一言でいえば「安心して臍帯血の保管を任せられる会社」ということになります。
\子どもや家族の万が一の病気に備える/
なお、以下の記事でステムセル研究所の評判や口コミを紹介していますので、気になる方はこちらもご覧ください。
>>【実体験】ステムセル研究所の臍帯血保管は怪しい?評判や口コミは?
臍帯血保管のメリットとデメリット
民間バンクを利用した臍帯血保管は決して安価ではありませんが、長期的に見れば非常に価値のある投資です。臍帯血は家族の万が一に対応できる可能性があるため、費用に十分見合うメリットがあります。
臍帯血保管の主なメリット
- 将来の病気治療の可能性
- 子どもや母親にリスクがない
- 家族間での利用の可能性
臍帯血には、造血幹細胞が豊富に含まれており、白血病や再生不良性貧血などの血液疾患の治療に用いられます。将来的には脳性麻痺や自閉症などの治療にも役立つ可能性があるため、家族の誰かがこれらの病気にかかった場合、保管している臍帯血を用いることで、迅速に治療を開始できる見込みがあります。
また、臍帯血の採取は無痛かつ安全であり、子どもや母親にリスクがない点も大きなメリットです。
さらに、将来的な医療技術の進歩により、臍帯血の利用範囲が広がる可能性もあり、保管の価値がさらに高まるかもしれません。公的バンクと異なり、民間バンクでは自分や家族のために使用することができます。
したがって、臍帯血保管は長期的な視点での家族の将来への投資と言えます。
臍帯血保管のデメリット
臍帯血保管には多くのメリットがある一方で、デメリットもあります。
まずは費用面。非常に価値があるものとはいえ、それなりの金額がかかります。また、臍帯血を実際に使用する機会が訪れるかどうかはわかりません。さらに、保管期間が終了した場合、保管を続ける場合は追加の費用が発生します。
費用や将来的な医療技術の進歩などを総合的に判断し、家族の将来を考えた選択をする必要があります。
ステムセル研究所をおすすめする理由
メリットとデメリットを踏まえ、私たち夫婦は民間バンクで臍帯血を保管しました。
ちなみに私たちがステムセル研究所を選んだ決め手は何だったのかというと、前述したように「シェアがほぼ100%」ということです。正直なところ、最初から選択肢は1つしかありませんでした。
とはいえ「それ以外には、どういう点でおすすめなの?」という疑問もあるかと思います。主な特長は次の3つです。
- 最新・最先端の保存設備
- 臍帯血を利用する際の手厚いサポート
- 「臍帯」の保存が可能
まずは大前提として、大切な臍帯血を保管するために最新・最先端の設備を備えていますので、安心・安全に保管できます。当たり前かもしれませんが、最も大事なポイントかと。
また、もし臍帯血を実際に利用するとなった場合でも、サポート体制は充実。専用の相談窓口があるので、いざというときもスピーディーに対応できるので安心です。
利用前でも、資料請求した後は何度でも色々相談することができました。しつこい勧誘は一切なく、専任担当者もついてもらえるので安心です。
さらに、臍帯血を万が一うまく採取できなかった場合は、「臍帯」(骨や軟骨などのもととなる細胞を豊富に含む)を保管するプランも。こちらを治療に使用できるという可能性もあります。
前述の圧倒的なシェアと充実したサービス内容を踏まえると、「臍帯血の保管を検討する≒ステムセルでの保管を検討する」ということになるのです。
\【99%の圧倒的シェア】ステムセル研究所公式HP/
まとめ【臍帯血保管を検討するなら今】
臍帯血バンクでの保管費用は、総額でみればそれなりの費用がかかります。しかし、ご紹介したステムセル研究所のキャンペーン中であれば、月額換算2,291円で利用することができます。
もし「総額でそこまで支払うほどメリットを感じない」という方は、先にご紹介した以下の記事をご覧ください。
私たちが実際に利用してみた率直な感想や、臍帯血バンクのメリットなどについても詳しく紹介していますので、こちらをご覧のうえ検討してみてください。
また、ステムセル研究所の資料請求は無料です。詳細の費用についてはもちろん、プランの内容や臍帯血を保管している方々の体験談など、かなり詳しく紹介されています。しつこい勧誘は一切ないので、まずは資料請求して考えてみるのもおすすめです。
いずれにしても、臍帯血の採取・保管は、出産を控えたこのタイミングでしかできません。後になって「やっぱりやっておけばよかった」といった後悔のないよう、ぜひ早めに検討してみてください。
今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。