「発達障害の子ども向けに、おすすめの無料学習アプリを知りたい」といった親御さんへ。
この記事では、自閉症の娘を育てる私の経験を踏まえ、発達障害の子どもに効果的な無料学習アプリを厳選。アプリの必要性や選び方、おすすめのタブレット教材まで紹介しています。
- 発達障害の子どもにおすすめの無料学習アプリ
- 学習アプリの必要性や選び方
- 人気のタブレット教材
この記事では、発達障害児向けの無料学習アプリについて、実際に使った親御さんの声も併せて紹介しています。お子さんに最適なアプリを見つけて、楽しく学習できる環境を提供しましょう!
※本記事にはプロモーションが含まれています。
目次
発達障害児向け無料学習アプリ3選!|人気のタブレット教材も
結論、発達障害のお子さんにおすすめの無料学習アプリは以下の3つです。
- 「Oska Writing Lite」【漢字学習におすすめ】
- 「ベビーパンダの算数アドベンチャー」【算数学習におすすめ】
- 「たのしい!ひらがな」【ひらがな学習におすすめ】
なお、「もっと学習意欲を伸ばしたい」という場合は、タブレット教材もおすすめです。中でも最もおすすめは「すらら」。発達障害の子どもでも楽しく学べる、モチベーションが上がる要素を豊富に備えています。
- すらら:
タブレット教材では最もおすすめ。ゲーム感覚で楽しく学べ、発達障害の子どものさかのぼり学習にも最適です。資料請求は無料なので、気軽にお試しできます。
*公式HPはこちら>>【すらら】発達障害の子でもタブレットで楽しく学べる!
上記のアプリやタブレット教材について、詳しくは後述していきますが、まずはアプリの必要性や選ぶ際のポイントなどについて紹介します。
発達障害児向け無料学習アプリの必要性や選び方
学習アプリの必要性
言わずもがな、発達障害の子どもたちは通常の学習方法が難しい場合が多いため、特別な支援が必要です。その点で、無料の学習アプリは家庭で簡単に利用できるツールとしておすすめ。子どもが楽しく学べるように設計されており、学習のモチベーションを高める効果があります。
また、親にとっても子どもの学習状況を把握しやすく、適切にサポートしやすくなります。
結果的に、お子さんが自分のペースで学習を進められる環境を整えることにつながります。
学習アプリを選ぶ際のポイント
アプリを選ぶ際は、以下のポイントを考慮しておきましょう。
- 使いやすさ:子どもが操作しやすいかどうか
- 学習内容:子どもの興味や学習ニーズに合った内容かどうか
- 楽しさ:ゲーム要素があり、子どもが楽しみながら学べるかどうか
- 進捗管理:親が学習の進捗を確認しやすいかどうか
- デバイス対応:iPhone・Androidの対応を確認する
学習アプリの無料版・有料版のメリットとデメリット
発達障害児向けの無料学習アプリには、課金することでより利用しやすくなるものもあります。以下、無料版・有料版のメリットとデメリットをまとめました。
無料版(課金しない場合)
メリット
- コストがかからない:
無料で利用できるため、当たり前ですが気軽にお試しできます。 - 基本機能は充実している:
多くの無料アプリは、基本的な学習機能を十分に備えています。
デメリット
- 機能制限がある:
有料版に比べて、機能が限定されていることがあります。 - 広告が表示される:
無料アプリには広告が含まれていることが多く、学習の妨げになる可能性があります。
有料版(課金する場合)
メリット
- 機能が豊富:
有料アプリは多くの追加機能やコンテンツを提供している傾向があります。 - 広告なし:
広告が表示されないため、学習に集中できます。
デメリット
- コストがかかる:
料金が発生するため、当たり前ですが若干の負担にはなります。 - 複数のアプリを気軽に利用できない:
コストがかかるため、場合によっては気軽に複数のアプリを利用するのは難しくなります。
親御さんの方針やお子さんの特性に合わせて、課金するかどうかを考えてみてください。
発達障害児におすすめの無料学習アプリ
それでは、発達障害の子どもの学習支援に役立つ、おすすめの無料アプリを厳選して3つ紹介します。
「Oska Writing Lite」【漢字学習におすすめ】
多くの発達障害児にとって難関の漢字学習。「Oska Writing Lite」は、直感的な操作画面で漢字の書き順や読み方を視覚的に学べるため、楽しく学習できます。
また、進捗状況を確認できる機能もあり、子どもの学習状況を把握しやすいのもメリット。自己評価も保存できるため、子どもの学習意欲を高めることもできます。
使用方法の例
- 毎日の練習:
1日15分を目安に、毎日少しずつ漢字を書いてみる。 - ゲーム感覚で学ぶ:
「勉強」という感覚ではなく、楽しみながら学習を進める。 - 進捗確認:
進捗状況を定期的に確認し、必要に応じてサポートする。 - 復習の時間を設ける:
一定期間ごとに過去に学んだ漢字を復習する時間を設け、定着度を確認する。
「Oska Writing Lite」の口コミ
読めるけど書けない小学生
小4の息子、漢検2級の漢字をだいたい読めるのに、書く方は小2で習う範囲がなんとか、小3からは2割書けるかどうか。色々な教材を試してきましたが、これが一番ストレスなく使えるみたいです。
書く力の向上……はまだ感じませんが、嫌で嫌で仕方ない漢字の練習を、このアプリなら「やってもいいかな」と思える、それだけでありがたいです。
漢字は書けなくても良い、診断とって、合理的配慮してもらおう!と私自身ようやく最近吹っ切れたのですが、それはそれとして、書くことに慣れるためにこのアプリを使い続けてもらおうと思っています。
(https://apps.apple.com/jp/app/oska-writing-lite/id1528948593より引用)
「ベビーパンダの算数アドベンチャー(数学アドベンチャー)」【算数学習におすすめ】
「ベビーパンダの算数アドベンチャー(数学アドベンチャー)」は、ゲーム形式で算数の基本を学べる無料の算数学習アプリです。発達障害の子どもでも直感的な操作でわかりやすく、問題を解くごとに進むストーリー形式なので、楽しみながら学習できます。
アプリ提供元のベビーバス(BabyBus)は、このほか0-6歳児の幼児を対象にした教育用ゲーム、動画など多彩なコンテンツを提供しているので、お子さんが興味を持ったら色々試してみてください。
使用方法の例
- ストーリー形式で学ぶ:
あくまで「冒険」という設定で問題を解かせてみる。 - 親子で一緒にプレイする:
子ども一人でできない場合は、必要に応じてサポートしてあげる。 - できたら褒めてあげる:
簡単な問題でも、解けたときには積極的に褒めて意欲を高める。
「算数アドベンチャー」の口コミ
とってもとてもかわいい楽しそうな素敵なゲームですね‼🐳
(https://play.google.com/store/apps/details?id=com.sinyee.babybus.math&hl=jaより引用)
子供が喜んでやるのでいいと思うのだけど、所々日本語が不自然でなおしてほしくなる。
(https://play.google.com/store/apps/details?id=com.sinyee.babybus.math&hl=jaより引用)
「たのしい!ひらがな」【ひらがな学習におすすめ】
「たのしい!ひらがな」は、ひらがなの読み書きを楽しく学べる無料アプリです。直感的な操作とカラフルなデザインで、子どもたちの興味を引きます。
音声機能もあり、正しい発音を学びながらひらがなを覚えることができ、学習効果が高まります。ミニゲームも含まれているので、遊び感覚で学習できるのもポイントです。
使用方法の例
- 音声の活用:
ひらがなの発音を親も繰り返してあげることで、子どもに正しい発音を教えながらひらがなを覚えさせる。 - 定期的な練習:
毎日一定の時間を決めて、継続的に練習を行う。 - ミニゲームの活用:
ひらがなをなぞるだけでなく、ミニゲームにも取り組むことで、楽しみながら学習する。
「ひらがな練習帳」を使った感想
ひらがな学習にかなりオススメです
タブレットでひらがなを覚えられるかな?とダウンロード。子供が飽きない楽しい仕組みが沢山あり、色々な文字を沢山なぞって正しい書き順で覚えています。無料版でよく試してから購入できたのも良かったです。
タブレット教材もおすすめ【発達障害児専用の教材あり】
アプリはもちろん、タブレット教材も発達障害児にとって非常に有益です。「もっと学習面を伸ばしたい」という場合は、ぜひ検討してみてください。
以下、タブレット教材のメリットと、おすすめの教材について紹介します。
タブレット学習のメリット
タブレット学習の主なメリットをリストアップしました。
- 見やすく・わかりやすい:
画像や動画を使った視覚的な教材を提供することで、発達障害の子どもの理解を助けます。 - 操作しやすい:
無料の学習アプリ以上に操作がわかりやすいため、学習効果が深まります。 - 個別対応:
より子どものペースに合わせて学習を進められるため、発達の度合いに応じたサポートが可能です。 - 進捗管理:
学習の進捗状況を詳細に記録することで、振り返りがしやすくなります。 - モチベーションの向上:
無料の学習アプリよりも高度なゲーム要素が取り入れられ、より楽しみながら学習できます。
おすすめのタブレット学習【すらら】
小学生から高校生までを対象としたタブレット学習教材で、最もおすすめなのが「すらら」。発達障害の子どもでも楽しく学べる、モチベーションが上がる要素を豊富に備えています。
すららは一人ひとりの学力に合わせて学習できる「無学年方式」で、文字・イラスト・音声を組み合わせたゲーム感覚で学べるので、発達障害の子どもでも視覚的にわかりやすいのが特長です。
さらに、「すららコーチ」という専属の担当者が学習計画や悩み相談などをサポートする体制も充実。「勉強が嫌いで、まずは日頃の勉強に少しでも興味を持ってもらいたい」といった場合にもおすすめです。
【すららの口コミ】
今なら無料で試せるので、少しでも気になる方は以下の公式サイトをチェックしてみてください。
\発達障害の子でもタブレットで楽しく学べる/
まとめ|発達障害児向け無料学習アプリとタブレット教材のおすすめ
発達障害児向けの無料学習アプリの選び方から、無料版・有料版のメリットとデメリット、おすすめのアプリと口コミ、そして人気のタブレット教材まで紹介しました。
発達障害の子どもにとって、学習意欲が高まるアプリはとても有効です。無料版ならコストをかけずに気軽に試せて、有料版ならより効果的に学習を進めることができます。
さらに、「学習効果を最大限にしたい」という場合は、タブレット教材のすららがおすすめ。今なら無料で気軽に資料請求できるので、少しでも興味がある方はこの機会にぜひ試してみてください。
「色んな教材を検討してみたい」という場合は、以下の記事をご覧ください。タブレット教材も含めて、発達障害の子どもにおすすめの教材を詳しく紹介しています。
>>【無料で試せる】発達障害の子どもにおすすめの教材|通信教育からタブレット教材まで
今回の記事が少しでもお役に立てば幸いです。
- すらら:
小学生から高校生までを対象とした「無学年方式」のタブレット学習教材。発達障害の子どものさかのぼり学習に最適。
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