「平石こどもクリニックのNIPTってどうなんだろう?」
「良い評判と悪い評判もあるけど、リアルな口コミが知りたい」
そんな段階にいる方が、この記事にたどり着いているのではないでしょうか。
わが家の長女は重度知的障害を伴う自閉症です。
妻の3人目の妊娠が分かったとき、まず悩んだのは「出生前診断を受けるかどうか」。
障害のある子と暮らす日常を知っているからこそ、軽い気持ちでは決められませんでした。
悩んだ末に検査を受けると決め、いくつかの施設を比較したうえで、最終的に平石こどもクリニック(の提携院)に絞りました。
このブログ記事では、実際に受けた家族だから書ける「当日の流れ」「結果が届くまでの日数」に加えて、ネット上の悪い口コミがなぜ生まれるのかを、その仕組みの側から説明します。
迷い続けてしまうのは、優柔不断だからではありません。
それだけ真剣に、お腹の赤ちゃんのことを考えている証拠です。
読み終わる頃には、「自分は平石こどもクリニックで受けていいのか、やめたほうがいいのか」を判断できるはずです。
※本記事はプロモーションを含みます。
※本記事は、筆者の家族の体験および情報収集に基づいた記録であり、医学的な助言や診断を目的としたものではありません。
※NIPT(新型出生前診断)に関するご判断は、必ず専門の医療機関や担当医にご相談の上、ご自身の責任において行ってください。
目次
【結論】平石こどもクリニックのNIPTを受けた私たちの口コミ
先に結論を書きます。
わが家は平石こどもクリニックで受けてよかったと思っています。
結果は、採血から1週間ほどでメールで届きました。
平石こどもクリニックは、7年連続で顧客満足度95%以上(日本マーケティングリサーチ機構調べ)を公表しているNIPT実施施設です。
本院は東京の恵比寿にありますが、全国100か所以上の提携クリニックで検査を受けられます。
私たちが利用したのも、自宅から通える提携クリニックでした。
検査結果が陽性だった場合の羊水検査は全額負担。
結果は公式の案内で最短2日、メールで通知されます。
このあたりが公式の掲げる強みですが、口コミを調べると、良い評判だけではありません。
「提携院では何も教えてもらえなかった」
「最短2日と聞いていたのに、もっとかかった」
こういう声も実際にあります。
ただ、先に一つだけお伝えさせてください。
こうした悪い口コミの多くは、平石こどもクリニックの「仕組み」を知っていれば避けられるものです。
その仕組みの話は後半でじっくり書くとして、まずは口コミの全体像から整理します。
\全国に提携クリニックあり・羊水検査は全額負担/
良い口コミ・悪い口コミまとめ【SNS・Google】

SNSやGoogleマップの口コミを調べると、評価はおおむね良好です。
とはいえ、都合の良い声だけ集めても、あなたの判断材料にはなりません。
良い口コミと悪い口コミ、両方の傾向をそのまま載せます。
良い口コミの傾向
数として目立つのは、この3つです。
- 結果が早く届いた(採血から2〜5日で届いたという声が多い)
- 電話相談やコールセンターの対応が丁寧だった
- 地方在住でも、近くの提携院で受けられた
特に電話対応への評価は厚く、「夜遅くの電話にも丁寧に答えてくれた」「出産経験のあるスタッフが体調まで気にかけてくれた」という趣旨の声が複数見られます。
受付センターは年中無休、9時から22時まで対応しています。
仕事帰りの時間でも夫婦そろって電話できるのは、共働き家庭には正直ありがたい体制です。
悪い口コミの傾向
一方で、低評価の口コミはほぼ次の3パターンに集約されます。
- 提携院に検査プランや不安なことを質問しても、「ここでは答えられないので、NIPTセンターに電話してください」と言われた
- 提携院での採血がうまくいかず、何度も刺し直された(腕にあざが残ったという声も)
- 「最短2日」のつもりでいたら、実際は1週間から10日、中には3週間近くかかった人もいた
中でも目についたのは、「申込み後の案内メールに、聞いたこともないクリニックの名前が書かれていて驚いた」という声です。
行ってみたら、そこは普段はまったく別の診療科を専門にしているクリニックだった、というケースも実際にあります。
これを読むと、不安になるかもしれません。
でも、この3つをよく見てください。
すべて「提携院」と「結果待ち」に関するものです。
恵比寿の本院そのものや、検査の中身、先生や認定遺伝カウンセラーの対応そのものへの不満は、探した限りほとんど見当たりませんでした。
ここに、平石こどもクリニックの仕組みを理解するヒントがあります。
悪い口コミの正体は「仕組み」にある【調べてみて分かったこと】

平石こどもクリニックのNIPTは、役割分担がはっきり分かれています。
- 相談・説明・プラン選び
- 受付センターと認定遺伝カウンセラー(電話)
- 採血
- 本院または全国の提携クリニック ・検査・解析
- 提携する検査機関
つまり提携院は、あくまで「採血をする場所」なんです。
実際、公式サイトの提携クリニック一覧を確認すると、美容外科や静脈瘤治療を専門とするクリニックの名前がいくつも並んでいます。
つまり、そのクリニックにとってNIPTは「本業ではない」ことがある、ということです。
だから、そこでNIPTの中身について質問しても、答えようがない。
「受付センターへ電話してください」という案内は、不親切なのではなく、そもそも契約上そういう役割分担になっているから、という側面が大きいんです。
これを知らずに行くと、「何も教えてくれない」「不親切だ」となる。
知っていれば、「ここは採血だけの場所で、質問は事前の電話で済ませておくものだ」と分かる。
悪い口コミの正体は、たいていこの認識のズレです。
わが家の場合、妻が提携院の問診で聞かれたのは「NIPTをどうして受けようと思ったのか」「検査の内容をどの程度理解しているか」といったことだったそう(質問内容は提携院によって異なる可能性もあります)。
詰問のようなものを想像していたら、むしろこちらの不安を取り除いてくれるような問診だった、と妻から聞きました。
改めて聞かれることで、「出生前診断を受けるとはどういうことか」を、私たち自身がもう一度理解し直す時間にもなったようです。
形だけの手続きではなく、自分たちが何を選ぼうとしているのかを、その場で確認させられる。
そういう問診でした。
採血の前であれば、問診を受けたうえで「やっぱりやめます」と言うこともできます。
実際、採血前ならキャンセル料もかかりません。
失敗を避けるための3つのポイント
私たちの経験と口コミの傾向を踏まえると、やるべきことは3つです。
- 疑問や不安は、予約前に無料の電話相談で全部ぶつけておく(認定遺伝カウンセラーにも無料で相談できます)
- 検査プランも電話で相談して決めてから予約する(提携院ではプランの相談はできません)
- 結果は「最短2日」という公式の案内を鵜呑みにしない(口コミでは2〜3日で届く人もいれば、1週間から10日、まれに3週間近くかかった人もいるので、1週間前後を心づもりの目安にしておきましょう)
この3つを押さえておけば、悪い口コミで語られている失敗の多くは、事前に避けられるはずです。
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検査内容と費用【2026年時点】

検査プランは4種類です(金額はすべて税込)。
2026年執筆時点の情報のため、最新の料金・内容は必ず公式サイトでご確認ください。
A:基本検査(198,000円)
- 13・18・21トリソミー検査(パトー症候群・エドワーズ症候群・ダウン症候群)
- 性染色体検査 ・性別判定
B:全染色体検査(231,000円)
- 1〜22番トリソミー検査
- 性染色体検査 ・性別判定
C:微小欠失検査(253,000円)
- 1〜22番トリソミー検査
- 性染色体検査 ・微小欠失検査(1p36欠失症候群、5p欠失症候群など6疾患)
- 性別判定
D:微小欠失検査・23疾患(297,000円)
- 1〜22番トリソミー検査
- 性染色体検査 ・微小欠失検査(23疾患。2025年12月に追加された最上位プラン)
- 性別判定
どのプランも、来院は採血の1回だけ。
土日の検査や当日予約にも対応しています。
平石こどもクリニックは2021年に、妊娠6週からの「早期NIPT」を世界で最初に始めた施設です。
早期NIPTでは、6週での検査に加えて、9週以降にもう一度、追加費用なしで検査を受けられます。
支払いは、10回までの分割払いなら金利・手数料が無料です。
ちなみに、わが家が選んだのはA(基本検査)でした。
「最低限の項目で十分」と夫婦で話し合って決めた形です。
どこまで調べるかに正解はないので、ここは電話相談などで整理しながら決めるのがよいと思います。
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メリットとデメリット【私たちの決め手は3つでした】

ここでは「受けた側として実感した点」に絞ってお話しします。
メリット
私たち夫婦が平石こどもクリニックに決めた理由は、大きく3つでした。
1つ目は、早期NIPTなら1回分の費用で2回検査を受けられることです(対象プランの場合。詳細は公式サイトでご確認ください)。
妊娠6週での検査に加えて、9週以降にもう一度、追加費用なしで確認できます。
1回きりの結果だと不安が残る気がして、この「念のためもう一度」がある点は、私たちにとって大きな安心材料でした。
2つ目は、陽性だった場合の羊水検査費用を全額負担してくれることです。
NIPTは非確定検査です。
陽性が出たら、確定のために羊水検査へ進むことになります。
その費用(一般に10〜20万円程度かかると言われます)を負担してもらえるかどうかは、家計にとって小さな話ではありません。
「陽性だったらどうしよう」という不安に、お金の不安まで重ねなくていい。
それだけで、検査を待つ間の気持ちがだいぶ違います。
3つ目は、顧客満足度の高さです。
95%以上という数字は、最後にもう一押ししてくれました。
そのほかにも、実感としてよかった点があります。
自宅の近くの提携院で受けられたので、妊娠中に長距離を移動せずに済みました。
結果はメールで届くので、再来院の必要もありません。
そして、表示されている検査料金以外は一切かからない。
再検査になっても追加費用がないというのは、あとから知って地味に助かった部分です。
デメリット
まず、カウンセリングや相談は電話のみです。
認定遺伝カウンセラーに無料で相談できるのは強みですが、対面ではありません。
「顔を見て相談できないと不安」という方には向かないでしょう。
対面やオンライン診療でじっくり相談したい場合は、ミネルバクリニックのような施設を検討するほうが合っています。
もう1つは、提携院の対応にばらつきがあることです。
採血の技術や受付の雰囲気は、正直なところ提携院によって差があるようです(口コミで「採血を刺し直された」とあったのはこれです)。
ただしどの提携院でも、検査品質と費用は本院と変わりません。
平石こどもクリニックを選んでいい人・やめたほうがいい人

ここまでの内容を、判断基準の形でまとめます。
選んでいい人
- 自宅の近くで、来院1回で検査を済ませたい人
- 結果を少しでも早く知って安心したい人
- 陽性だった場合の羊水検査費用まで備えておきたい人
- 疑問は電話相談で解消できれば十分な人
- 土日や仕事帰りしか時間が取れない人
やめたほうがいい人
- 対面で医師やカウンセラーとじっくり話してから決めたい人
- 認証施設で、夫婦そろっての遺伝カウンセリングを受けることを重視する人
上記に当てはまるなら、無理に選ぶ必要はありません。
NIPTは「どこで受けるか」の前に「受けるかどうか」自体、夫婦で向き合うべきテーマです。
わが家も長女のことがあったからこそ、そこには時間をかけました。
他の施設も含めて比較したい方は、以下の記事にまとめています。
そもそも受けるかどうか迷っている方は、私たち夫婦がNIPTを受けると決めるまでの経緯を以下の記事にまとめています。
申込みから結果が届くまでの流れ【実体験】

流れはシンプルです。
全体はこの4ステップで進みます。
- 公式サイトのフォームまたは電話で予約を申し込む
- 折り返しの電話で、日程と提携院を調整する
- 予約日に来院し、受付・依頼書記入・問診・採血
- 検査結果がメールで届く(公式の案内は最短2日。口コミでは1週間前後が目安)
Web予約フォームの入力自体は数分で終わります。
「検査希望病院」の欄で、自宅近くの提携院を選べます。
予約から日程調整までは、夫婦で相談しながら進めました。
検査当日、妻から聞いた流れはこうです。
受付を済ませ、NIPTの依頼書を記入。
そのあと問診があり、採血へ。
問診で聞かれたのは、前述の通り「なぜ受けようと思ったか」「検査内容を理解しているか」。
身構えていたわりに、気持ちを確認してもらえるだけの、圧迫感のない時間だったようです。
採血に関しては、妻いわく拍子抜けするくらい普通の採血で、あっという間に終わったとのことでした。
そこから結果待ちが始まります。
わが家の場合、結果は約1週間後にメールで届きました。
「最短2日」を頭のどこかで期待していたので、正直、後半の数日はメールを何度も確認していました。
口コミを見返すと、2〜3日で届いた人もいれば、1週間から10日かかった人、まれに3週間近く待った人もいました。
だからこそ、これから受けるあなたには「最短2日はあくまで最短。1週間前後、長ければもっとかかることもある」という心づもりをおすすめします。
待つ時間の感じ方が、それだけで変わります。
結果の見方と、陽性だった場合
届いた結果で最初に確認するのは、陰性か陽性かです。
陰性なら、対象の染色体異常が見つからなかったことを意味します。
ただし非確定検査なので、100%の保証ではありません。
陽性だった場合は、羊水検査などの確定検査に進むのが一般的です。
平石こどもクリニックなら、その費用は全額負担してもらえて、認定遺伝カウンセラーへの相談も無料でできます。
2025年からは連携する産婦人科で確定診断まで受けられる体制になりました。
これは、障害のある長女を育てる親として、書き添えておきたいことです。
万が一陽性だったとしても、その日のうちに一人で結論を出す必要はありません。
相談は無料で、何度でもできます。
そして、どんな選択をするにしても、夫婦で時間をかけて話してください。
正解は、家庭ごとに違う。
それだけは、わが家の実感として言えます。
よくある質問

Q
結果は実際、何日くらいで届きますか?
A
公式の案内は「最短2日」です。わが家は約1週間でした。
口コミを見ると、2〜3日で届いた人から、10日ほど、まれに3週間近くかかった人までかなり幅があります。
「最短」は文字通り最短のケースなので、1週間前後を目安にしておくと、待つ間の気持ちが楽になります。
Q
結果がなかなか来ません。どうすればいいですか?
A
採血の曜日や検査機関の混雑状況によっては、1週間以上かかることは珍しくありません。
10日を過ぎても届かないときは、受付センター(年中無休・9時〜22時)に問い合わせれば確認してもらえます。
迷惑メールフォルダの確認もお忘れなく。
Q
結果の通知って、見てすぐ分かる内容ですか?
A
陰性・陽性の判定自体は分かりやすく記載されますが、検査結果の詳細部分は英語表記を含む書式のクリニックもあり、「見本と違う気がして不安になった」という声も一部にあります。
分からない部分があれば、無料の電話相談で確認できるので、抱え込まずに聞いてしまうのがおすすめです。
Q
認可外(認証外)の施設と聞くと不安です。怪しくないですか?
A
認証外施設でNIPTを受けること自体は違法ではありません。
認証施設との主な違いは、学会の認証制度の枠内かどうか、検査項目の範囲、カウンセリング体制などです。
平石こどもクリニックは認証外ですが、認定遺伝カウンセラーへの無料相談や羊水検査の全額負担など、フォロー体制を整えています。
私たちも最初は「認可外で大丈夫か」と不安でしたが、この体制を確認して受けると決めました。
Q
健康保険は使えますか?
A
使えません。NIPTは自由診療のため全額自己負担です。
平石こどもクリニックでは10回までの分割払い(金利・手数料無料)を利用できます。
Q
予約したあとにキャンセルできますか?
A
採血前であればキャンセル料はかかりません。
当日、問診を受けてから「やめます」という判断も可能です。
体調や気持ちが揺れやすい時期なので、この仕組みには助けられます。
まとめ【仕組みさえ知っていれば、悪い口コミは怖くない】
口コミを総合すると、平石こどもクリニックのNIPTは「結果が早い」「電話対応が丁寧」「羊水検査まで全額負担」と、評価の高い施設です。
7年連続満足度95%以上という数字も、受けた側の実感として違和感はありません。
一方で、悪い口コミも確かに存在します。
ただ、その大半は「提携院は採血の場所であって、相談の場所ではない」という仕組みを知らないまま行ったことによるすれ違いでした。
疑問は採血前の無料電話相談で解消しておく。
結果は「最短2日」を鵜呑みにせず、1週間前後、長ければもっとかかることもあると想定しておく。
この2つを押さえるだけで、あなたの体験はまるで変わるはずです。
NIPTを受けるかどうか、どこで受けるかは、ご夫婦でしっかり話し合って決めることです。
障害のある長女と暮らす私たちも、そこにいちばん時間をかけました。
だから、あなたが今こうして口コミを調べ抜いていること自体、間違っていないと思います。
もし平石こどもクリニックが候補に入っているなら、まずは公式サイトで「自宅の近くに提携院があるか」を確認してみてください。
気になることがあれば、電話相談は無料です。
あなたの検査が、安心できる結果につながることを願っています。
