「高齢出産しなきゃよかった」
「高齢出産だと、本当に障害のある子が生まれやすいの?」
「高齢出産した先輩は、後悔していないんだろうか」
そういう検索で、ここに辿り着いた方が多いと思います。
すでに出産を終えて自分を責めている方も、これから高齢出産を控えていて怖くなった方も、迷っている最中の方も、たぶん同じくらい苦しい気持ちでこのページを開いているはずです。
最初に、この記事を書いている私のことをお伝えします。
私は、重度知的障害を伴う自閉症の長女と、健常児の二女・三女を育てる父親です。
そして、ここが大切なところなのですが、
長女を授かったとき、妻はいわゆる「高齢出産」と呼ばれる年齢ではありませんでした。
一方で、二女と三女は「高齢出産」と呼ばれる年齢域で授かっています。
つまり我が家は、「高齢出産ではないタイミングでの出産」と「高齢出産と呼ばれる年齢での出産」の、両方を経験しています。
この記事は、その両方を経験したからこそ書ける記事です。
当事者として、検索してきたあなたに、いま一番伝えたいことを書きます。
※本記事は当事者家族の個人的な体験記録であり、医学的助言を目的としたものではありません。診断や検査の判断は必ず医療機関にご相談ください。
目次
高齢出産しなきゃよかった?【まず、結論からお伝えします】

検索してきたあなたが、これから高齢出産を控えている方であっても、すでに高齢出産を終えた方であっても、最初に伝えたいことは同じです。
「高齢出産だから障害のある子が生まれた」とは、限らない。
これは、慰めではありません。
我が家の現実です。
長女に知的障害と自閉症があるとわかったとき、私たち夫婦は当然「自分たちのせいかもしれない」と考えました。
何度も考えました。
でも我が家の場合、長女を授かったときの妻の年齢は、高齢出産には該当しません。
「それでも障害のある子が生まれた」のが、私たちの現実です。
これは、年齢だけで障害の有無は説明できないということを、私たち自身が身をもって知っている、ということでもあります。
このあと記事の中で、
- 我が家が長女の発達の遅れに気づくまで
- 診断が出た日のこと
- 二女・三女のときに、なぜ「高齢出産」を選んだのか
- そのときに私たちがやった備え(葉酸・NIPT・臍帯血保管)
- 結局、何が一番大切だったのか
を、順番に書いていきます。
すでに後悔の中にいる方は、自分を責めすぎなくていい理由が見つかるはずです。
これから出産を控えている方は、年齢に関係なく今からできる備えが具体的に見えるはずです。
「高齢出産じゃないのに障害児が生まれた」我が家の話

長女は、いわゆる「高齢出産」ではない年齢で生まれました
これは、この記事で一番伝えたい事実です。
長女を授かったとき、妻は「高齢出産」の医学的定義(35歳以上)には該当しない年齢でした。
私たちが妊娠中に抱えていた不安は、ごく一般的なものでした。
「無事に生まれてくれますように」
「健康に育ちますように」
年齢由来のリスクを特別に気にしたことは、正直ほとんどありませんでした。
そして長女は、本当に元気に生まれてきました。
「あれ?」と気づき始めたのは1歳半健診のころ
長女の発達の遅れに最初に気づいたのは、1歳半健診のあたりでした。
指差しがない。
目が合いにくい。
名前を呼んでも振り向かない。
最初は「個人差ですよ」と言われ続けました。
私たち夫婦も「そういう子もいるよね」「ゆっくりなだけかもしれない」と、自分たちを納得させようとしていた時期があります。
でも、月日が経つほどに、ほかの子との差は埋まるどころか開いていきました。
「個人差」という言葉で説明できる範囲を、確実に超えていく。
それを認めたくないのに認めざるを得ない期間が、一番つらかったかもしれません。
診断が出た日のこと
正式な診断がついたのは、発達センターでした。
その日のことは、今でもよく覚えています。
診断を受けた部屋を出てから、駐輪場までの数十メートルを、妻と二人で無言で歩きました。
何を話せばいいかわからなかった、というのが正直なところです。
妻の涙は止まりませんでした。
私自身は、必死に涙をこらえて前を向こうとしていました。
父親の自分が崩れたら、妻はもっと崩れる。
そう思っていた気がします。
ただ、頭の中だけは異常なほど動いていました。
「これからどうしよう」
「療育って何をするんだろう」
「仕事は続けられるのか」
「お金はもつのか」
「二人目を産むなんて、もう無理かもしれない」
声には出さず、頭の中だけで、そんな声が響き続けていました。
詳しい経緯は、「NIPTを受けた私たちのブログ体験談」にも書いています。
このとき私たちが「思わなかった」こと
ここで、伝えたいことがあります。
診断が出たあの日、私たち夫婦が「思わなかった」こと。
それは、「高齢出産しなきゃよかった」という後悔です。
なぜなら、そもそも長女は高齢出産で授かった子ではなかったからです。
「年齢のせいで」と自分を責める材料が、私たちにはありませんでした。
でも、別の後悔は確かにありました。
「もっと早く異変に気づいていれば」
「もっと早く療育を始められていれば」
「妊娠中にNIPTについて知っていれば」
「臍帯血のことを知っていれば」
つまり、後悔の正体は年齢ではなく、「知らなかったこと」だったんです。
そして、これは検索してきたあなたにこそ、伝えたいことです。
「高齢出産しなきゃよかった」と検索しているあなたが、本当に後悔しているのは「年齢」ではないかもしれない。
「知らないまま選択しなかった」「準備しないまま迎えてしまった」という、別の何かかもしれない。
そう仮定するだけで、これからやるべきことが、ぐっと具体的になります。
年齢と障害リスクの「本当のところ」を、当事者として整理する

年齢でリスクが上がる、という話の正しい受け止め方
ここは正直に書きます。
医学的には、母体年齢が上がるとともに、ダウン症などの染色体疾患の発生頻度は上昇することが知られています。
流産率も同様です。
これは事実です。
ただし、ここからが大切です。
「リスクが上がる」と「あなたのせい」は、まったく別の話です。
リスクが上がるというのは、確率の話です。
たとえば雨の日に交通事故のリスクが上がりますが、雨の日に運転して事故に遭った人を「あなたのせいだ」とは言いません。
母体年齢でリスクが上がる現象が存在することと、目の前のお子さんの障害があなたの年齢のせいだと結論づけることは、論理的にまったく違います。
そして我が家の場合、繰り返しになりますが、長女は高齢出産で授かった子ではないのに障害がありました。
逆に、二女と三女は高齢出産と呼ばれる年齢で授かりましたが、二人とも健常です。
我が家の中で起きた現実だけを見ても、「年齢と障害は単純に対応しない」ということが、はっきり言えます。
自閉症や発達障害は、年齢だけでは説明できない
自閉症や発達障害については、特に強調しておきたいことがあります。
これらは多くの要因が複雑に関与すると考えられており、原因を一つに特定できないことが少なくない、というのが現在の医学的な見解です。
我が家の長女の自閉症についても、「これが原因だ」と特定できるものはありませんでした。
年齢、遺伝、環境、いずれも決定的な説明にはなりません。
「障害児が生まれたらどうしようと不安な方へ」の記事でも詳しく整理していますが、年齢を原因と決めつけることは、医学的にも正確ではありません。
では、なぜ「高齢出産しなきゃよかった」と思ってしまうのか
ここまで読んで、それでも「でも自分は高齢出産を選んだことを後悔している」と感じる方もいるかもしれません。
その気持ちも、私には理解できる気がします。
なぜなら、人間は「自分でコントロールできたかもしれないこと」に後悔の矛先を向けやすいからです。
年齢は、自分が選んだタイミングです。
だから「あのときの自分の選択が間違っていたのではないか」と思いやすい。
でも、よく考えてみてください。
仮にもっと若いうちに産んでいたとして、健康な子が生まれる保証はどこにもありません。
我が家がまさにそれです。
逆に、高齢で産んでも健康な子が生まれることもあります。
我が家の二女と三女がそれです。
年齢は、結果を保証する変数ではない。
だから、年齢を責めても、本当の意味では報われないんです。
それでも我が家が「高齢出産」で備えたこと

ここからは、これから高齢出産を控えている方、迷っている方に特に読んでほしいパートです。
我が家の二女・三女は、まさに高齢出産と呼ばれる年齢域で授かりました。
長女に障害があるとわかってから、私たち夫婦は二人目・三人目に向けて、長女のときにはできなかった「備え」を全部やりました。
年齢が上がっている分、より慎重に動いた、というのが正確です。
具体的に何をしたかを、順番に書きます。
1. 妊活段階から葉酸を意識した
長女のときは、葉酸の重要性をよく理解していませんでした。
二人目・三人目のときは、妊活段階から葉酸サプリを取り入れました。
私たちは「ベルタ」と「makana」を試して、妻に合うほうを続けました。
ここは誤解されたくないので、はっきり書きます。
葉酸は、神経管閉鎖障害という特定の疾患のリスク低減に関する情報があり、厚生労働省も妊娠計画段階からの摂取を推奨している栄養素です。
ただし、葉酸を飲めば自閉症や発達障害をはじめとするすべての障害を防げる、というものではありません。
それでも、私たちが葉酸を選んだ理由は、「やらない後悔」を減らしたかったからです。
長女のときに「知っていたらやっていたのに」と感じたことを、二人目・三人目では一つも残さないと決めていました。
私たちが実際に飲んだ商品については、以下の記事で紹介しています。
2. NIPT(新型出生前診断)を、夫婦で話し合って受けた
これは、二人目・三人目の備えの中で、もっとも悩んだ判断でした。
NIPTでわかるのは、主に13・18・21トリソミーといった特定の染色体疾患の可能性だけです。
自閉症や発達障害そのものは、NIPTではわかりません。
つまり、長女のような特性を事前に検出する手段ではない。
それを理解したうえで、それでも我が家が受けると決めた理由は、現実的なものでした。
長女には、療育・通院・日々のケアが必要です。
家族のリソース(時間・体力・お金・きょうだいへの関心)は、すでに限界近くまで使われていました。
その状況で、もし三人目に重い染色体疾患があった場合、新たな医療ケアが加わることで、家族全体が立ち行かなくなる可能性がある。
それが私たち夫婦が真剣に見据えていた現実でした。
検査結果を待つ間の不安、夫婦で何度も話し合った夜、結果が出た瞬間。
一連の経緯は、「NIPTを受けた私たちのブログ体験談」に書いています。
クリニックを選ぶときに何を比較したかは、「NIPTおすすめクリニック7選」にまとめました。
ひとつだけ強調しておきたいのは、受けるか受けないかよりも、「夫婦で納得して決めたかどうか」が、後悔の大きさを決めたということです。
これは、年齢に関係なく言えることです。
3. 臍帯血保管を選んだ
これも長女のときには知らなかったことです。
臍帯血は、出産時にしか採取できません。
逃すと二度と手に入りません。
二女・三女のときには、ステムセル研究所で臍帯血保管を選びました。
詳しい経緯は「臍帯血を保管しないと後悔する?」に書いていますが、私たちにとっての決め手は、長女のことがあったからこそ、「知っていたら違ったかもしれない」を一つでも減らしたかった、それだけでした。
すべての家庭に必須とは言いません。
費用もかかります。
ただ、年齢が上がっての出産では、後悔の種を一つでも減らしておきたい、という気持ちがどうしても強くなる。
少なくとも私たちはそうでした。
4. 産後の支援制度を、産む前にすべて調べた
これは、地味ですが本当に大事でした。
長女のときは「必要になってから調べた」せいで、療育施設の入所までに時間がかかったり、使える手当の申請が遅れたりしました。
二人目・三人目のときは、産む前に、自治体の産後ケア、発達相談の窓口、療育施設の申込時期、障害児福祉手当などを全部まとめておきました。
「使うことにならなければ、それで万々歳」と思いながら、念のため全部準備しておく。
これが、年齢が上がってからの出産を、少しでも安心して迎えるために、私たちがやった一番現実的な備えでした。
すでに高齢出産を終えて、いま後悔しているあなたへ

ここから先は、すでに出産を終えて「高齢出産しなきゃよかった」と検索している方に向けて書きます。
「年齢のせい」を、ひとまず脇に置いてみてほしい
繰り返しになりますが、我が家は高齢出産でなくても障害のある子が生まれました。
つまり、もしあなたが今「自分が高齢で産んだから、この子は障害を持って生まれた」と考えているなら、その因果関係は、医学的にも我が家の現実から見ても、確実とは言えません。
「絶対に違う」と断言する権利は、私にはありません。
でも、「年齢が原因と決めつけるのは、医学的にも正確ではない」とは言えます。
このパートで一番伝えたいのは、「年齢のせい」を、ひとまず脇に置いてみてほしい、ということです。
その後悔は、本当はもっと別のものかもしれない。
たとえば「知らなかった」「準備しなかった」「夫婦で十分話せなかった」。これらは、これからでも取り戻せます。
あなたが今からできること
もしお子さんがすでに生まれていて、何らかの発達の心配がある場合、いちばん早く動けるのは「発達相談」と「療育」の検討です。
長女のときの我が家のように、「個人差ですよ」と言われ続けて月日だけが過ぎていく、というパターンに陥らないでください。
少しでも気になることがあれば、自治体の発達相談窓口、保健センター、かかりつけの小児科に、早めに相談してください。
早期発見・早期療育は、お子さんの未来に確実に違いを生みます。
障害児育児の不安を整理した記事も、よければ参考にしてください。
「後悔をゼロにする」のではなく、「後悔の中身を変える」
これが、我が家が長い時間をかけて辿り着いた結論です。
後悔は、たぶんゼロにはなりません。
親をやっていれば、何かしら後悔は残ります。我が家もそうです。
でも、後悔の中身は変えられます。
「年齢のせい」という、自分ではどうしようもない後悔から、
「今、この子のために動いている」という、自分で選び直せる現在へ。
ゆっくりでいいです。
比率を変えていくだけで十分です。
あなたが今すぐ動くなら

最後に、いま検索してきたあなたの状況別に、次の一歩を整理します。
妊活中・妊娠を考え始めた段階の方へ
まず葉酸の確認から始めるのが、一番無理がありません。
「妊娠してから慌てて調べる」よりも「妊活段階から知っておく」ほうが、心の余裕がまったく違います。
妊娠初期で出生前診断を迷っている方へ
NIPTを受けるか受けないかは、夫婦で納得して決めることが何より大切です。
受ける場合も受けない場合も、「夫婦で話し合って決めた」という事実が、後悔の大きさを決めます。
>>NIPTを受けた私たちのブログ体験談
>>NIPTおすすめクリニック7選
妊娠中後期・出産が近づいている方へ
臍帯血保管は、出産時にしか選べない選択肢です。
すべての家庭に必須ではありませんが、「知らないまま終わる」のと「知ったうえで選ばない」のとでは、後悔の重さが違います。
すでに障害児育児が始まっている方へ
何よりも、自分を責める時間を少しでも減らしてください。
療育の情報は当ブログでたくさん紹介したいますので、参考にしてください。
もうひとつだけ
もし今、あなたが「妊娠しなきゃよかった」「消えたい」「自分や子どもを傷つけてしまいそう」と感じているなら。
この記事を読み続けるよりも先に、電話してほしい窓口があります。
- よりそいホットライン:0120-279-338(24時間・通話料無料)
- いのちの電話:0120-783-556
- #7119(救急安心センター)
- お住まいの市区町村の保健センター(妊産婦相談窓口)
「こんなことで電話していいのかな」と思う必要はありません。
一人で抱え込まないことが、最初の備えです。
よくある質問

Q
高齢出産は何歳からですか?
A
日本産科婦人科学会では、35歳以上の初産婦を「高年初産婦」と定義しています。
ただし、35歳で急にリスクが変わるわけではなく、年齢とともに連続的に変化するものです。
Q
高齢出産しなきゃよかったと思う私は、母親失格ですか?
A
母親失格ではありません。
産後はホルモンバランス、睡眠不足、将来不安が重なり、誰でも一度はそう思うことがあります。
ただし、その気持ちが2週間以上続いている、または日常に支障が出ている場合は、産後うつの可能性もあるため、産婦人科や保健センターに早めに相談してください。
Q
高齢出産だから障害児が生まれたんでしょうか?
A
確実とは言えません。
我が家は、高齢出産ではないタイミングで授かった長女に重度の障害があり、高齢出産と呼ばれる年齢で授かった二女・三女は健常です。年齢と障害は単純に対応しません。
自閉症や発達障害は、多くの要因が複雑に関与すると考えられており、年齢だけを原因と決めつけることは医学的にも正確ではありません。
Q
高齢出産だとダウン症のリスクは上がりますか?
A
ダウン症(21トリソミー)の発生頻度は、母体年齢とともに上昇することが医学的に確認されています。
ただし、上がるのは確率であり、必ずそうなるという話ではありません。
具体的な数値や検査でわかる範囲は、医療機関の遺伝カウンセリングで確認してください。
Q
NIPTで自閉症や発達障害はわかりますか?
A
わかりません。
NIPTは主に染色体疾患(ダウン症など)の可能性を調べる非確定的検査で、自閉症や発達障害そのものは対象外です。
詳しくはNIPT体験談にまとめています。
Q
NIPTは受けたほうがいいですか?
A
受けるか受けないかより、夫婦で納得して決めたかどうかが、後悔の大きさを決めます。
我が家は二人目・三人目で受けるという選択をしましたが、これは「すべての人にとっての正解」ではありません。
Q
葉酸サプリはいつから飲むべきですか?
A
厚生労働省は、妊娠を計画している段階からの摂取を推奨しています。
妊娠が判明してからではなく、妊活段階から意識するのが理想です。
ただし、葉酸はすべての障害を防ぐものではない点は誤解しないでください。
Q
臍帯血保管は本当に必要ですか?
A
すべての家庭に必須ではありません。
費用もかかります。
我が家は長女のことがあったからこそ「知っていたら違ったかもしれない」を一つでも減らしたくて選びました。
判断基準は「臍帯血を保管しないと後悔する?」に書いています。
Q
これから高齢出産を迎えますが、本当に大丈夫でしょうか?
A
「本当に大丈夫」と無責任に言うことはできません。
ただ、年齢でリスクは多少変動しても、年齢が結果を決定するわけではないことは、我が家の現実から自信を持って言えます。
大切なのは年齢ではなく、夫婦で話し合っていること、必要な備え(葉酸・NIPT・臍帯血・支援制度の事前確認)を知っていることです。
おわりに
「高齢出産しなきゃよかった」と検索したあなたに、最後にもう一度伝えさせてください。
我が家は、高齢出産でなくても障害のある子が生まれました。
そして、高齢出産で健常な子も二人授かりました。
年齢は、結果を保証する変数ではないんです。
もしあなたがすでに出産を終えて自分を責めているなら、その後悔の矛先は、本当は年齢ではないかもしれません。
年齢のせいにすると、自分でどうにもできない過去を呪い続けることになります。
そうではなく、これからできることに少しずつ目を向けてほしいです。
もしあなたがこれから高齢出産を控えているなら、年齢を過度に恐れすぎないでください。
年齢で備えるべきことはたしかにありますが、それは葉酸・NIPT・臍帯血・支援制度の確認といった、具体的で実行可能なことばかりです。
「高齢出産しなきゃよかった」という気持ちを完全に消すことは、たぶんできません。
でも、その気持ちと一緒に生きていくことは、必ずできます。
我が家もそうしています。
今夜、少しだけ眠れますように。
そして明日、もし少しだけ動ける気がしたら、夫婦で「知りたいこと・知りたくないこと」の話し合いから始めてみてください。
それが、我が家が二人目に向けて、最初にやったことです。
関連記事
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障害児育児への不安を整理したい方
参考にした公的情報
- 日本産科婦人科学会 公式サイト
- 厚生労働省 e-ヘルスネット「葉酸とサプリメント – 神経管閉鎖障害のリスク低減に対する効果」
- こども家庭庁委託事業「妊娠中の検査に関する情報サイト」
- 日本医学会 出生前検査認証制度等運営委員会

